「遊んで学べ」をテーマに、学習ゲームなどの制作をしています。

ゲーム内容

『追跡!新宿24時!!』は、
恥じらいを捨ててゲーム世界の役になりきり、仲間のことについて考え、伝えあう。
――そうすることで、自分や仲間の気づかなかった人柄が見えてくるゲームである。

■プレイヤー人数
4人~17人(推奨人数:6・7人)

■キット内容
・ルールブック/警察手帳
・キャラクターカード 18枚
・事件カード 9枚
・逮捕状カード 1枚

■ルール
□このゲームを遊ぶ前の心構え
『追跡!新宿24時!!』は、"なりきり"ゲームです。恥ずかしがらずに、ここは一つ思い切ってゲームの中のキャラクターになりきって、思いっきり演じることを楽しみましょう。

□遊び方の流れ
1プレイヤーの人数を決めます。
このゲームは、最低4人のプレイヤーを必要とします。理想的なプレイヤー数は6、7人です。もちろん8人以上でも楽しく遊べます。

2 「キャラクターカード」を選びます。
「キャラクターカード」には、警察・犯人の他、様々なキャラクター(演じる役)が書いてあります(※「警察手帳」(裏面)参照)。最初に、「キャラクターカード」の中から"警察"と"犯人"のカードを抜き出します。次に、残りの「キャラクターカード」の中から、プレイヤー数に合わせて(6人でゲームする場合は、4枚)、ゲームで使用するカードを引きます。「キャラクターカード」を選ぶ際は、どのカードを選んだかわからないように、カードを裏側にするなどしてください。

3 選んだ「キャラクターカード」を全員に1枚ずつ配ります。
各プレイヤーは、他のプレイヤーに自分のカードを見られないように、配られた「キャラクターカード」を見て、自分の演じる役割を確認します。
「キャラクターカード」による、プレイヤーの行動は以下の通りです。
▲警察だった場合
自分が警察であることを、他のプレイヤーに伝えます。
例:「私が警察だ。」
▲犯人だった場合
警察以外のプレイヤーに、自分が犯人であることを示します。次に、犯人カードをポケットなどに隠し、他のキャラクターになりすますための「キャラクターカード」を山から1枚引きます。
※この間、警察は後ろを向き、誰が犯人かわからないようにしていて下さい
▲警察、犯人以外だった場合
特に、行動しません。
各プレイヤーは、自分がどんな役を演じるのか確認し、演じる準備をします。役割によって、犯人役のプレイヤーについて話す人、犯人役以外のプレイヤーについて話す人等の指示が「キャラクターカード」に記載されています。自分がどのプレイヤーについて話すのか、間違えないようにしましょう。
※「キャラクターカード」に"○○の右手側(左手側)の人のことを話せ」"とあり、それが自分である場合は、自分のことを話してください。

4 警察の指示にしたがって、事情聴取を始めます。
[事情聴取の流れ]
① 警察は、「事件カード」の山から1枚カードを引きます。
② 警察は、山から引いた「事件カード」を、その場でプレイヤー全員に聞こえるように読み上げます。
③ 警察は、「事件カード」に書かれてある"犯人について知りたいこと"を、各プレイヤーに順番に質問していきます。質問されたプレイヤーは、"自分の役になりきって""自分の言っていることが一番正しい"という気持ちで、警察の質問に回答してください。
④ 警察は、各プレイヤーの回答をじっくりと聞きながら、「警察手帳」を参考に、回答しているプレイヤーがどの役を演じ、誰のことを話しているのか推理します。

5 最後のプレイヤーの回答が終わった時点で、全員で「(せーの)推理ターイム!」と声を出しましょう。警察は、推理タイムの声が上がってから5秒以内に、犯人だと思った人に「逮捕状カード」を突きつけます。
※警察は、犯人を推理するとき、時間をかけすぎないようにしましょう。

6 逮捕状を突きつけられた人が...
▲犯人だった場合
犯人逮捕で事件解決。犯人の負けです。
▲犯人以外だった場合
誤認逮捕。その後、もう一度「事件カード」を引き、事情聴取をやり直します(【遊びの流れ 4 】からやり直し)。2度目も誤認逮捕をした場合は、警察の負けとなります。

7 プレイが終了したら、各プレイヤーは自分の「キャラクターカード」を見せ合いましょう。

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